無料でhttps://独自ドメインSSL/が利用可能に！

■無料で https://独自ドメインSSL/ が利用可能に！■
これまでSSLを利用する場合、CSRを作成しシマンテック社やジオトラスト社などの有料SSLを購入しサーバーへインストール、これらの作業を経てようやく「https://」でアクセス可能となっていました。しかも、このような無駄な時間とコストが更新の都度必要でした。

ウイルネットの新しい共用サーバーでは、無料でお客様のサイトをSSL化します。SSLの更新も自動更新ですから、更新忘れや面倒な手続きが不要です。

　　HTTP://ドメイン名/　　HTTP://サブドメイン名/

　　　Pleskにログインし数回のクリックでSSL対応

通常のWEBサイトやWordPressに利用可能な「Let's Encrypt」の強力なSSLが数回のクリックでインストール完了！！

■使用条件について■
Let's Encrypt 発行の証明書は、大手認証局（CA）が有償で販売して いる証明書と同様に、ほとんどのWebブラウザやOSが標準で対応しています。

主な対応ブラウザとOS
Microsoft Internet Explorer (Windows)
Microsoft Edge (Windows 10)
Google Chrome (Windows、Mac OS X、Linux、Android、iOS)
Mozilla Firefox (Windows、Mac OS X、Linux、Android、iOS)
Apple Safari (Mac OS X、iOS)

Windowsは Windows Vista以降に対応、Windows XP、およびフューチャーフォン（ガラケー）は使えません。

■「Let's Encrypt」について■
基本方針や運営団体などの詳しい情報については Let's Encrypt の概要（https://letsencrypt.jp/about/）をご覧ください。

■SSL/TLS暗号化通信が必要な理由■
Googleは、セキュリティの第一歩が常時SSL化することであるとし ”HTTPS Everywhere”を提唱しています。
問い合わせフォームや会員登録画面だけでなく常にSSL化することは、セキュリティを確保する上で非常に重要で、セキュリティに配慮することがGoogleのSEOには必要不可欠な対策となっています。

HTTP/2が利用可能に！

■HTTP/2サポート■
HTTP/2は、Webサーバーへのアクセスなどで現在広く使われている通信プロトコル「HTTP」の新しいバージョンです。
HTTP/2はWebページのデータ量の増加に対応し、Webアクセスをより高速に効率よく行うことができます。
SSLを使用したサイトで特にリクエスト数が多いページや低速のモバイル環境からのアクセス時にページ速度向上が期待できます。

HTTP/2を利用するのに、お客様の方では、SSLを使用する以外、特に何もしていただく必要はありません。
もちろん、従来のバージョンである「HTTP/1.1」とも互換性を維持していますので、HTTP/2非対応のブラウザからのアクセスも問題ありません。

※HTTP/2での通信はSSLを使用したWEBサイト(URLが「https://～」で始まるサイト)で有効になります。
※現在、ほとんどのモダンブラウザはHTTP/2をサポートしています。