MENU

オンラインゲームの遅延をVPNで改善する方法【2026年版】|ping値の目安・改善するケース・しないケース・デバイス別設定

「FPSで撃ったのに当たらない」「アクションゲームで操作が1テンポ遅れる」——これがping値(遅延)の問題です。VPNがオンラインゲームの遅延を改善できるか、正直に答えると「条件によっては改善する、しない場合もある」です。ただしISPによる帯域制限・非効率なルーティング・DDoS攻撃・SBMMなど、VPNが解決できる問題は確実に存在します。この記事では遅延が改善されるケース・されないケースを明確に整理し、NordVPNを使ったゲーム向け最適設定を解説します。

📋 この記事でわかること
  • ping値の目安と遅延がゲームに与える影響
  • VPNで遅延が改善されるケース・されないケース(正直な整理)
  • ISPの帯域制限回避・NordLynxプロトコルがゲームに最適な理由
  • PC・PS5・Nintendo Switch・Xboxでの設定方法
  • SBMM回避・DDoS対策・海外版早期アクセスなどゲーマー向け活用術
目次

ping値とは?ゲームへの影響を数字で理解する

ping値(レイテンシー)とは、あなたのデバイスがゲームサーバーにデータを送信してから応答が返ってくるまでの時間(ミリ秒・ms)です。この数値が低いほど操作がリアルタイムに反映され、高いほど「ラグ」が発生します。

〜20ms ◎ 理想
プロ環境レベル

21〜50ms ○ 快適
FPSも問題なし

51〜100ms △ 許容
RPG・MMOなら快適

101〜150ms ▲ 厳しい
FPSでは不利

150ms以上 ✗ 問題
全ジャンルで支障

💡 ping値と帯域幅(速度)は別物:光回線1Gbpsを契約していても、ping値が高ければラグが発生します。動画のバッファリングは帯域幅の問題ですが、ゲームの遅延はping値の問題です。FPSや格ゲーでは帯域幅よりping値の方が10倍重要です。

正直な評価:VPNで遅延が改善されるケース・されないケース

競合記事の多くが「VPNで遅延が改善される」と一辺倒に述べていますが、実際には改善されるケースと悪化するケースの両方があります。自分の状況がどちらに当てはまるかを確認してから使ってください。

✅ VPNで改善が期待できるケース

  • ISP(インターネット回線業者)が帯域制限を行っている
  • ISPの経路が非効率でゲームサーバーへの迂回が多い
  • マンション型光回線(VDSL)で夜間帯域が混雑している
  • 海外サーバーのゲームをプレイしていてルーティングが悪い
  • DDoS攻撃を受けやすい環境にある(VPNでIPを隠す)
  • SBMMを回避して別リージョンに繋ぎたい
  • 海外の友人と同じサーバーでプレイしたい

❌ VPNで悪化またはほぼ変わらないケース

  • 回線自体が遅い(根本的な帯域幅不足)
  • ゲームサーバーが近く既にping値が低い(〜30ms)
  • 選択したVPNサーバーがゲームサーバーより遠い
  • 無料VPNを使っている(混雑・速度制限で逆効果)
  • Wi-Fi経由で接続している(有線に変えるほうが効果的)
  • PCのスペック・メモリ不足によるラグ

📌 まず試すべきこと:VPN導入前にping値を測定(speedtest.netやfast.com)し、基準値を記録してください。VPN導入後に同じゲームサーバーへのping値を比較することで改善効果を正確に判断できます。

VPNがゲームの遅延を改善する仕組み①:ISP帯域制限の回避

多くのプレイヤーが気づいていない重要な事実があります。ISP(NTT・ソフトバンク・au等)は、ネットワーク混雑を管理するためにオンラインゲームのトラフィックを検知して帯域を意図的に制限(throttling)することがあります。特に夜間(19〜24時)は競合が激しく、ping値が急上昇するケースがあります。

VPNで通信を暗号化すると、ISPはゲームのトラフィックを識別できなくなるため、帯域制限を回避できます。「昼は快適なのに夜だけラグる」という場合、ISPの帯域制限が原因の可能性が高く、VPNが最も効果的です。

VPNがゲームの遅延を改善する仕組み②:ルーティング最適化

通常のインターネット接続では、あなたのデバイスからゲームサーバーまでのデータが複数の中間地点を経由します。この経路が非効率(遠回り)だとping値が上がります。VPNサーバーがゲームサーバーに近い場所にある場合、より直線的なルートを取れるためping値が改善することがあります。

NordVPNがゲームに最適な理由:NordLynxプロトコル

ゲームでVPNを使う場合、プロトコルの選択が極めて重要です。NordVPNのNordLynxプロトコルはWireGuardをベースとした最新プロトコルで、従来のOpenVPNやIKEv2と比べて速度低下が圧倒的に少なく、ゲームに最適です。

プロトコル 速度低下 遅延(ping追加) ゲームへの適性 備考
NordLynx(WireGuard) 約3% 最小 ◎ 最推奨 NordVPN独自実装・最速
IKEv2/IPSec 約8% ○ 推奨 モバイル環境に安定
OpenVPN(UDP) 約16% 中程度 △ 許容範囲 安定性は高い
OpenVPN(TCP) 約24% ✗ ゲームには不向き 中国対策用・安定重視
✅ ゲームでNordVPNを使う際の設定

NordVPNアプリ →「設定」→「プロトコル」→「NordLynx」を選択してください。これがゲームで最もping値への影響が少ない設定です。速度低下率は業界最小レベルの約3%で、FPSや格ゲーでも快適にプレイできます。

ゲームジャンル別:VPN使用の影響度と推奨方法

ジャンル ping感度 VPN使用の影響 推奨ping VPN推奨度
FPS(APEX・Valorant・CoD等) 最高 数msの差が生死を分ける。NordLynx必須。ISP制限がなければ効果大 〜30ms ◎ 効果大
格闘ゲーム(スト6等) 最高 フレーム単位の入力が重要。ping増加は致命的。近いサーバーを厳選 〜30ms ◎ 効果大
MOBA(LOL等) 操作レスポンスに影響。100ms以内なら許容。VPNで50ms以下を目指す 〜50ms ○ 効果あり
MMO・RPG(FF14等) 多少の遅延は許容。ISP制限回避・DDoS対策が主な目的 〜100ms △ 状況次第
カードゲーム・ターン制 リアルタイム性が低いためping値の影響は少ない 〜150ms △ ほぼ不要

デバイス別:NordVPNのゲーム向け設定手順

PC(Windows/Mac)

  1. NordVPNをインストールしてNordLynxプロトコルに設定
    nordvpn.com/ja/ からインストール。設定→プロトコル→NordLynxを選択します。これがゲーム向け最速の設定です。

  2. ping値をVPN前後で計測して比較
    speedtest.netやfast.comでVPN接続前のping値を記録します。次にNordVPNをオンにしてゲームサーバーに近いサーバー(日本国内またはゲームサーバーの国)を選択し、同じサイトでping値を計測して比較します。
    💡 ゲーム内のping表示(多くのゲームはTab押しでリアルタイム表示)でVPN前後を比較するとより正確です。

  3. 最もping値が低いサーバーを「お気に入り」登録
    複数の日本サーバーを試して最もping値が低いサーバーをお気に入りに登録します。次回からそのサーバーに即接続できます。

コンソール(PS5・Xbox・Nintendo Switch)

PS5・Xbox・Nintendo SwitchはVPNアプリを直接インストールできません。以下の2つの方法でコンソールゲームにVPNを適用できます。

🖥️ 方法①:ルーター経由(最推奨)

  1. VPN対応ルーター(ASUS・GL.iNet等)を準備
  2. ルーターの管理画面でNordVPNを設定(WireGuard/OpenVPN)
  3. コンソールをそのルーターのWi-Fiまたは有線に接続
  4. コンソール側の設定は不要でVPNが自動適用される

💻 方法②:PC経由ホットスポット

  1. PCにNordVPNをインストール・NordLynxで接続
  2. PCのWi-Fiアダプターでモバイルホットスポットを作成
  3. コンソールをPCのホットスポットに接続
  4. PCのVPNをオンにするとコンソール側にも適用される

📱 スマホゲーム

  1. App Store/Google PlayでNordVPNをインストール
  2. 設定→プロトコル→NordLynxを選択
  3. ゲームサーバーに最も近い国のサーバーに接続
  4. ゲームアプリを起動してping値を確認

ゲーマー向け応用:VPNの5つの活用術

  • 1
    SBMM(スキルベースマッチメイキング)回避

    Call of Duty・APEX Legends・フォートナイト等で採用されているSBMMは、同じスキルレベルのプレイヤーとのみマッチングさせるシステムです。VPNで別リージョン(例:日本→東南アジアサーバー)に接続することで、SBMMの対象外になりやすく、比較的ゆるいマッチングになる場合があります。ただしゲームによっては利用規約違反の可能性があるため確認が必要です。

  • 2
    DDoS攻撃対策(IPアドレス隠蔽)

    競技系ゲームでは悪意あるプレイヤーがIPアドレスを特定してDDoS攻撃(大量トラフィックで回線を妨害)を仕掛けてくる場合があります。VPN接続中はゲームサーバーにはVPNサーバーのIPアドレスが見えるため、自分の実IPアドレスを隠せてDDoS攻撃を防げます。

  • 3
    海外版ゲームへの早期アクセス

    ゲームは地域によってリリース日が異なります。例えば北米でリリースされた新作が日本では数時間後、というケースが多いです。VPNで北米サーバーに接続することで日本未リリースのゲームに先行アクセスできます。ただしゲームの利用規約を確認してから利用してください。

  • 4
    海外限定コンテンツ・スキンの入手

    一部のゲームでは特定の地域でのみ配信されるコンテンツやスキンがあります。VPNで対象地域に接続することで、地域限定コンテンツにアクセスできる場合があります。利用規約違反にならないか事前確認が必要です。

  • 5
    海外の友人・フレンドと同じサーバーでプレイ

    多くのゲームはIPアドレスで地域を判定し、近くのサーバーに自動接続されます。海外のフレンドと同じサーバーで遊びたい場合、VPNでフレンドの国のサーバーに接続することで一緒にプレイできます。

注意:ゲームでVPNを使う際のリスク

⚠️ アカウントBANリスクと利用規約の確認

セキュリティ目的・DDoS対策・海外フレンドとのプレイを目的としたVPN利用は多くのゲームで問題視されません。

一方、以下の目的は利用規約違反・BANリスクがあります:
チートツールの使用を隠すためにVPNを使う(明確な規約違反)
SBMMを意図的に操作して不当なマッチング優位を得る(一部ゲームで違反)
地域限定コンテンツを規約違反の方法で入手する

プレイするゲームの利用規約でVPN使用の扱いを必ず事前確認してください。

🎮 ゲームの遅延をVPNで改善しよう
NordLynxプロトコルで速度低下最小・月約480円〜
30日間返金保証。改善しなければ全額返金対応

NordVPN公式サイトを見る →

※ 月約480円〜(2年プラン)・30日間返金保証

よくある質問(FAQ)

VPNを使うと必ずping値が下がりますか?
必ずしも下がるわけではありません。ISPが帯域制限を行っている場合や、VPNサーバーがゲームサーバーに近い場合は改善します。しかし、もともとping値が低い(30ms以下)場合や、VPNサーバーがゲームサーバーより遠い場合は悪化することもあります。NordVPNの30日間返金保証を活用して実際に試してから判断することをお勧めします。
どのプロトコルがゲームに最適ですか?
NordLynxプロトコル(WireGuardベース)が最もゲームに適しています。速度低下率が約3%と業界最小レベルで、ping値への影響も最小です。NordVPNアプリの設定→プロトコル→NordLynxを選択してください。
PS5やNintendo SwitchでVPNは使えますか?
直接アプリをインストールすることはできませんが、①VPN対応ルーター経由、または②PCのホットスポット経由でVPNを適用できます。ルーター経由が最も安定しています。ASUS・GL.iNetなどのVPN対応ルーターにNordVPNを設定し、コンソールをそのルーターに接続する方法が推奨です。
ISPの帯域制限を受けているか確認する方法はありますか?
「FAST.com」や「Speedtest.net」でVPNなしの速度を測定し、夜間(19〜24時)と昼間(14〜16時)で比較してください。夜間に著しく速度が落ちる場合はISPの帯域制限が疑われます。その後VPNをオンにして再測定し、速度が改善されれば帯域制限回避に効果があります。
SBMMの回避はBANされますか?
ゲームによって判断が異なります。Call of Dutyでは明確にSBMM回避を目的としたVPN使用を禁止していないケースもありますが、不正行為や意図的なマッチング操作とみなされる可能性はゼロではありません。必ずプレイするゲームの最新の利用規約を確認してから使用してください。
無料VPNでゲームの遅延は改善できますか?
ほぼ不可能です。無料VPNはサーバーが混雑していてping値が高くなりやすく、帯域制限があり速度が低下します。ゲームに使うと逆にラグが増えることが多いです。NordVPNの30日間返金保証を使って有料VPNを試すほうが確実です。

まとめ

VPNでゲームの遅延が改善されるかどうかは状況次第です。ISPの帯域制限・非効率なルーティング・DDoS攻撃被害・海外サーバーへのアクセスという問題には確実に効果があります。一方、回線自体の速度不足や既にping値が低い環境では効果は限定的です。

NordVPNのNordLynxプロトコルは速度低下率約3%で業界最小レベルです。まずVPN前後のping値を計測して比較することが最も確実な判断方法です。30日間の返金保証があるため、効果がなければ全額返金できます。

🎮 まず試してみよう:30日間返金保証付き
NordLynx(速度低下3%)・月約480円〜
改善しなければ30日以内に全額返金

NordVPN公式サイトへ →

※ 月約480円〜(2年プラン)・30日間返金保証
目次