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7.32019
クラウドサーバーとレンタルサーバーの違いは?
ウイルネットで提供しているクラウドとレンタルサーバーの違いについて
レンタルサーバーは、1台のサーバーを複数のユーザーで分割して利用するため、基本的にクラウドサーバーよりも利用料金が安くなります。
また、レンタルサーバーではCPUやメモリなどのリソースを共有するため特定のサイトに負荷が集中すると同じサーバーに収容されている全てのサイトに影響が及びます。
これに対し、クラウドサービスはサーバーが仮想化され、必要なときに必要なだけCPU・メモリ・ストレージなどを増減できます。アクセス数に応じてサーバー構成を変更できます。
キャンペーンサイトなど、期間限定で使いたい場合にも最適です。
以下は、ウイルネットで提供中のクラウドとレンタルサーバーの比較表です。
| クラウド | レンタルサーバー | |
|---|---|---|
| クラウド基盤 | AWS | ベアメタル/AWS/VMware など |
| ユーザー規模 | 小~大規模 | 小~中規模 |
| おすすめ用途 | 大規模ワードプレスサイト スタートアップ大規模サイト キャンペーンサイト ゲーム・アプリ運営 Webサービス ECサイト ビッグデータ解析 AI Iot ブロックチェーン など | 中規模ワードプレス ホームページ 電子メール 中規模ECサイト 中規模グループウェア |
| 管理運用 | マネージド/お客様管理可 | マネージド/お客様管理不可 |
| 初期費用 | 0円 | 0円~2千円程度 |
| 利用料金 | 2,160円~(定額制) | 380円~(定額制) |
| OS | Windows/Linuxから選択 | Windows/Linuxから選択 |
| CPU/メモリ | 増減可能 | 増減可能 |
| ストレージ | スケール自由(拡縮) | スケール自由(拡縮) |
| ネットワーク帯域 | 小規模~大規模 | 小規模~中規模 |
| バックアップ | 無料(遠隔地へ毎日バックアップ) | 無料(遠隔地へ毎日または随時バックアップ) |
| データベース利用 | マネージドデータベース Amazon RDS for SQL Serverなどの 冗長化されたデータベースを選択可能 ハイパフォーマンス化可能 | 高速化対策済データベースを無料で利用可能 |

