再販について

ウイルネットでは、再販について特に制限を設けておりません。
ただし、以下のご注意事項をご確認ください。

再販についてのご注意事項

「再販」について厳密な定義は定めておりませんが、おおよそ、弊社の直接のお客様(会員情報の登録があり、ご利用料金の請求先であるお客様)が、弊社と契約したサービスの全部または一部を第三者に貸し出す形態で、貸出先の第三者と弊社との間では契約を結んでいない(会員情報の登録がなく、ご利用料金の請求先でもない)場合を指すものとします。
ここでは、再販を行われているお客様を「リセラー」、再販先のお客様を「エンドユーザ」とします。

再販にあたっては、以下を順守いただくようお願いいたします。

  • エンドユーザ様は、弊社のご利用規約、または、弊社のご利用規約に準じてリセラー様が定めたご利用規約をご承諾いただく必要があります。
  • エンドユーザ様が原因となるトラブル(弊社サービスの運営に支障が生じたり、他のお客様や第三者にご迷惑を与えるような問題を起こすなど)の責任はリセラー様が負うこととなります。
  • 料金のご請求は、リセラー様宛となります。
  • 弊社へのお問い合わせは、リセラー様からのみ受け付けます。エンドユーザ様からの直接のお問い合わせをご希望の場合は、事前にリセラー様から弊社にその旨ご連絡ください。
共用レンタルサーバの「リセラー」権限について

共用レンタルサーバのプランのサーバ管理ツール「Plesk」では、お客様のアカウントは「リセラー」権限で設定しています。
「リセラー」では、お客様ご自身が、コントロールパネルのログインユーザを追加できます(「顧客」という権限になります)。
「顧客」は、自分のドメインのWEBサイトやメールアカウントを自分で管理できるようになります(もちろんFTPアカウントも各ドメイン専用)
「顧客」アカウントの作成には追加費用は発生しません(プランごとに追加可能なアカウント数は制限があります)
再販をお考えのお客様には便利な機能ですので、ぜひご活用ください。

よくある、「複数ドメインが使える」レンタルサーバの構成

コントロールパネルアカウントは1つ。全ドメインのメールやデータベースの設定はこのアカウントで一元管理。
メインのFTPアカウントは1つ。これで全ドメインのWEBコンテンツ転送を行う。ドメインごとにディレクトリが分かれる

コントロールパネルアカウントcp12345全ドメイン共通
メインのFTPユーザftp12345全ドメイン共通
https://example.comのドキュメントルート/httpdocsディレクトリを分けてドメインを区別
https://example2.comのドキュメントルート/example2.com
https://example3.comのドキュメントルート/example2.com

※たとえばexample2.comのユーザがメールアドレスを1個追加したい場合は、コントロールパネルアカウントを持っているユーザにいちいち依頼しなければなりません。

ウイルネットの場合

コントロールパネルアカウントは「リセラー」権限で1つ発行。このアカウントから、新しいコントロールパネルアカウント(「顧客」)を発行できます。
「顧客」も自らコントロールパネルにログインして、自分のドメインのWEB,エール、DBを管理できます。
※「リセラー」権限のアカウントは、自身のドメインの管理もできます。

リセラーA

コントロールパネルアカウントr12345 
ドメイン example.com ※リセラー自身のドメイン
FTPユーザftp00000※https://example.com 専用。リセラー自身が発行
ドキュメントルート/httpdocs 

顧客B

コントロールパネルアカウントc00001※リセラーが発行
ドメイン example2.com ※顧客Bのドメイン
FTPユーザftp00001※https://example2.com 専用。リセラーが発行
ドキュメントルート/httpdocs 

顧客C

コントロールパネルアカウントc00002※リセラーが発行
ドメイン example3.com ※顧客Cのドメイン
FTPユーザftp00001※https://example3.com 専用。リセラーが発行
ドキュメントルート/httpdocs 
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